アワ・ヒエ・キビは、鉄分豊富で善玉コレステロールを増やす

アワ(粟)、ヒエ、キビは、日本では古来から栽培されてきた穀物だ。

 

主要穀物を五穀(ごこく)と呼ぶが、米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)の五つを五穀という。

 

桃太郎に出てきたキビ団子などは、キビで作っただんごのこと。

 

トウモロコシのちょっと小さめな感じの穀物で、名前だけは知っている人も多いはず。

 

キビは黄色い色をしていて、ポリフェノールが含まれている。

 

キビは卵のようなコクがあり、栄養バランスもとても良い。

 

雑穀共通だが、食物繊維やマグネシウム、鉄分などのミネラルが白米の数倍ある。

 

またキビには善玉コレステロールを増やす作用もあるという。

 



粟やヒエは、小粒でもミネラル豊富!

アワやヒエは小鳥の餌などにもよく入っている小粒の穀物だ。

 

黄色くて丸い粒が粟で、細長いのがヒエ。

 

粟は、米より盛んに栽培されていた地域もあり、粟餅などは今でもおみやげでよく見かける。

 

主食として栽培されていて、粘りけもあるので、ご飯と一緒に炊くと栄養価が高まる。

 

食物繊維やミネラルは白米よりかなり多く、特に鉄分が多い。

 

粟も善玉コレステロールを増やす作用があるという。

 

一方、ヒエは、小粒で灰色っぽい穀物。

 

灰色っぽいがイネ科で、繁殖力が強い。

 

稲作の時など稲より先に芽が出て、最近ではなんと雑草扱いされたりする。

 

食物繊維やマグネシウムが豊富で、これも善玉コレステロールを活発にする働きがあるそうだ。

 

ただしヒエだけ食べるのは、あんまり旨くない。

 

というのもアクが強いからだ。

 

雑穀ご飯の歴史


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